GNR と Google Friend Connect

私のメインサイトである GNR に今回新たな機能を追加した。それはコメント機能である。これまで当サイトについて閲覧者からの情報提供の場を用意していなかった。というのも、いわゆる『掲示板』のような類はどの会社のどのサービスを利用すればよいかの判断材料も持っておらず、またスパム対策等の対応も必要となりイマイチ踏み出せなかったのである。

従って、これまでは閲覧者の皆さんからは電子メールか自己紹介ページの Windows Live Messenger の埋め込みフォームを利用するしか管理人である私への情報提供が不可能だったのである。

電子メールの場合は自らのメールアドレスを私に晒すことになるため、どうしても敷居が高い。かと言って Windows Live Messenger フォームも使い慣れていない人からすれば得体の知れないものである。そこで、何かこう SNS ライクな機能を持った Web サービスを利用して掲示板のような仕組みを用意し、気軽に利用できないかと物色を続けていた。

世間は今まさに Web によるコミュニケーション真っ盛りである。私はこの手の類のツールは積極的には利用しないほうであるが、GNR に利用できないかといろいろと物色してみた。

しかし、そもそも見るものが間違えているとも思うがどれもが基本的には日本でいうところの mixi のようなものであり、個々の説明は省くが私が求めるものではなかった(本当は Windows Live Groups が理想であったが)。そんな折、最近になって見つけたのが Google Friend Connect である。実はこのサービスも以下の宣伝文句のように上述のサービス同様 SNS を意識したものである。

Google Friend Connect を使用すると、ソーシャル機能でサイトを充実させて、サイトに訪れるコミュニティを今すぐ活性化し、強化できます。

この説明だけでは何なので若干補足すると、このサービスにより提供されるガジェットを自サイトに埋め込むことによって SNS の機能を自サイトに取り入れることができるのである。つまりは、コメントや評価、レビュー機能等がパーツを埋め込むだけで自サイトに実装可能となる。例えば、最近ではブログや自サイトで動画を見せたい場合 YouTube のプレーヤーを貼り付けるのがほとんどだと思うが、それと似たようなものである。また、アカウントは Google、Yahoo、Twitter 等のアカウントを既に取得済みであれば、それを利用できるため自サイト側にユーザ認証の仕組みやそもそも独自のユーザーを用意する必要がないのである。つまり、例えば Google のアカウントで私のサイトに『ログイン』してコメントを残す、というようなことが可能となる。

しかも、これらの実装がプログラミング一切不要で実現できるのである。Google Friend Conecct というサービス自体は少々以前より存在していたが、当初は利用するためにはもっと複雑な手順等が必要だったため敬遠していたが、つい最近改良されたのである。

まさにこれは私にとって『渡りに船』であった。ガジェットを貼り付けて利用するため、必要なものだけを利用できるのである。GNR では各調査報告書に対する『コメント』機能さえあればまずは充分と考えていたので、『コメント』のガジェットだけを導入すればよいのである。さりとて、実際に利用するには Google とかのアカウントがいるやん、と思われると思うが、コメントのガジェットに関しては匿名つまりは非ログイン状態でも利用可能なのである。ただし、ほんとに誰だか分からなくなるが。

と言う訳で、早速このサービスを取り入れたみたのである。長々と書いたが全然説明になっていないと思うので、実際にイメージで説明したい。GNR の各調査報告書にもあるが、ここでは冒頭にも紹介した自己紹介ページを例として取りあげたい。

まず最初は以下の画像のようにコメント欄の右上に『ログイン』ボタンが見える。この状態でログインせずにいわゆる『名無し』としてコメントを残すことも可能である。

Google Friend Conecct

ここで、ログインボタンをクリックすると以下のような画面が別に立ち上がる。表示されている各サービスのいずれかのアカウントで『ログイン』ができる。既に以前ログインしたため、初めての場合とは少々画面の内容が異なる(参加というリンクがあったような気が)。

Google Friend Conecct

私の場合は Google のアカウントでログインした。すると別画面は消え元のページに戻るが以下のようにログインが完了していることが確認できる。この状態で今後このサイトにはログアウトしない限りこの名でコメントを残せるのである。コメントとという概念はブログ等で一般的に実装しているものと変わりない。GNR の場合は各調査報告書巻末にもそれぞれ独立したコメント欄を設置したため、これ以上何もしなくてもそれぞれのページにおいてこの名前で書き込める。

Google Friend Conecct

また、書き込まれたコメントや参加してくれたユーザーは同サービスの管理画面で一元管理される。これらの管理者側の機能はまだ使い始めたばかりなので使い勝手等が把握できていないため、追々紹介していきたい。

今回私はこのように『コメント』ガジェットしか利用していないが、他にも評価 / レビューのガジェットや参加者を一覧表示するガジェット(mixi のマイミク一覧のようなもの)、また今後もガジェットは追加で開発されていくようなので、私が理解可能で閲覧者の皆さんにも役に立ちそうなものがあれば今後も取り入れていきたいが、まずは気軽に GNR に心温まるコメントを残して頂けると幸いである。

ただ、Microsoft のサービスをメインで利用している私としては、本当は Windows Live ID でこのようなサービスを提供してくれると嬉しかったが、いいものはそれに拘らず積極的に利用していきたいと思う。でも、頑張ってくれよ。> Microsoft

ところで、Google SideWiki もさりげなく導入しているのは秘密である。

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